ヽ['A`]ノキモメンの生活廃棄物展示場    

ここに書く事が無いんだけど、それは大丈夫なんですかね?

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InterBEE2009に行ってきた

いつか書こうと思っていたけど、忘れてた。
12月になっちゃう前に書いておこう。

今月17~19日にかけて、幕張メッセで開かれたInterBEE2009に行きました。
僕が行ったのは18日で、映像通信機器や音響装置の企業ブースより「コンテンツ創造におけるリアリティの追求」というシンポジウムを見たかったからです。これがなかなか興味深いものでして、例えば「現在の技術を結集し、どんなにリアルな人物像をCGで作ったとしても、コンマ250秒もあれば、人間はそれをCGだと見抜いてしまう」というのです。
では、何処を以ってCGと見抜いたのかと視聴者に質問しても「なんとなく違和感がある」という程度で、明確な原因を言及する事はできません。要するに、原因がわからないほどに完成されているCG技術でありながら、それがCGだと一瞬で見抜けてしまうという表現力の限界に近い状態にあるのが、現在の最先端グラフィック技術であり、ここから更にこの「違和感」を詰めていく鍵として、人間の知覚の隙について考える必要があると考えられているのです。
そして、この「知覚の隙」をつくのに、クリエイティブな表現方法が今以上に求められる可能性が指摘されています。つまり、ただリアルに近づけただけのものではなく、本来は有りえないような動きや演出こそが、却ってそれが実物であるかのようなリアリティを生み出すという方向です。
このように、今後のコンテンツ創造においてリアリズムの表現には、よりクリエイティブな部分が求められ、それを用いた「ハイパーアニメーション」の時代がやってくる。
・・・とか、そんな話がいろいろ聞けました。まあ、聞いていて理解できてない部分の方が多かった気がするけど、面白かったです。
icant.jpg
何か良い写真を掲載できたらよかったんだけど、デジカメの設定を間違えててピンボケばかりになっちゃったんでやめときます。すんませんした!
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レヴァインのペトルーシュカ

最近、寝不足だ。
寝る時間も惜しんでラノベを読んだりしているのが悪いんだけどね。

ストラヴィンスキー:バレエ「ペトルーシュカ」 1947年版
ジェイムズ・レヴァイン
シカゴ交響楽団
Rec:1977年7月11日
RCA BMG BVCC-37344
levpet.jpg
久々に当たりだと思った名演。
まず、冒頭の低弦の痛烈かつリズミカルな処理。音を出す時に強めに弓を弦に押し付け、引っかけるようにバシッと決めている。申し分ないぐらいの迫力を持っているのに下品な印象はなく、とにかく明るく爽快な音楽に仕上がっている。
この録音でのレヴァインはアクセントの付け方がとても上手く、聴かせところをシカゴ響の名人芸を以って明朗快活に楽しませてくれる。1947年版楽譜を使っていても締まった音を失うことはない金管セクションの超絶技巧は最早言うまでもなかろうが、それに加えてこの録音ではフルートを聴いていただきたい。なんと澄んだ音色であろうか。
第4場は、ド派手演奏の大家たるレヴァインの面目躍如の盛り上がりを見せ、低弦のゴリゴリとした力強さが腹の底まで響いてくるようだ。特に「御者たちの踊り」における豪華絢爛な音の洪水は、このコンビでしか聴く事は出来ないだろう。
また、ペトルーシュカを聴く上で、個人的に拘りたいのがピアノの音。自分の場合はこの曲を好きになるきっかけとなったメータ/NYP(CBS)(※追記:LApoのDecca盤の間違いです。スイマセン)のシブリー・ボイスのような深みのある音がスタンダードではあるものの、サウアーのような軽やかで、鍵盤の上を踊るような演奏もまた乙なものだと思わされる。

古今東西、クラシックの演奏においてわかりやすさは最大の武器となりうるが、この演奏は未だに日本国内で1度CD化されたのみで、世界的には忘れられかけている。冒頭を30秒でも聴いてくれれば「面白そうだ。ちゃんと聴いてみよう」と思わせるだけの魅力は持っていると思うのだけど・・・

併録の「結婚」はいたって取り立てて書く事の無い平凡な演奏ではあるが、
このペトルーシュカだけでも十分にペイの出来るCDなので、この曲が好きな方に是非とも聴いていただきたい。

フェルツのマーラー6番

金曜ロードショーでやってたけど、ラピュタはやっぱりいいっすね!
特に好きだった幼稚園児の頃は、毎日のようにビデオで見てて、
最後にはボロのビデオデッキの中でテープが擦り切れちゃって泣き出したぐらい好きでした。
ちなみに、切れた次の日に新しいものを御婆ちゃんに買ってもらいました。

マーラー:交響曲 第6番 イ短調
ガブリエル・フェルツ
シュトゥットガルド・フィルハーモニー管弦楽団
Rec:2008年2月15日 ライヴ
DREYER-GAIDO CD21045
feltz6.jpg
マイクがやや遠いような感じがするので、スピーカーのボリュームを気持ち大きめに設定して聴き始めたんだけど、これはそもそもオケの音を抑え目に演奏させているみたい。
この6番より先立ってリリースされた7番は小節の切れ目を強調するような怪演として有名だったけど、こちらは緩急の際立った演奏ではあれど、7番の時ほどに好き放題やってはいない。最も、4楽章のハンマーの直前の過剰なリタルダントのような、フェルツらしい部分もしっかり残ってはいるが、そういう劇的な演奏が聴きたいのならバーンスタインを聴いていた方がマシともいえる。
オーケストラはライヴとは思えないぐらい余裕を持ってこの曲を引ききっているが、それが却って緊張感を失わせてしまっており、この曲の持つスリリングさをマスクしてしまっている印象も受ける。
また、7番の時と同様、独自性の強い解釈をしている部分には指揮者直々に「ここはこういう理由があって、こうしました」とライナーノートに書いてある。しかし、本当に確信を持った解釈ならば、わざわざ言葉にせずとも聴き手には「あ、ここをこうする事でこっちがこう活きるのね」という風に意図が伝わるものだと思う。
数多くの名盤が存在するこの曲の中で、彼なりに存在感を出そうとしたのかもしれないが、結局のところ、あまり印象に残る演奏ではない程度に収まっているのが残念。
珍演好きにも物足りなければ、正統派演奏好きにも物足りないが、ピアニッシモの鳴らし方の上手さなど、まだまだ伸びシロを感じさせる部分は多いので今後に期待したい指揮者ということで。

大植英次のレニングラード

ショスタコーヴィチ:交響曲 第7番 ハ長調 「レニングラード」
大植英次
大阪フィルハーモニー交響楽団
Rec:2004年2月12~13日 ライヴ
fontec FOCD9255
ouelenin.jpg
大阪フィルは朝日奈隆の演奏でしか知らなかったが、その頃に比べると弦楽器を始めとしてだいぶ技術が向上していると思う。まあ、木管の音色や金管の安定感などまだ何とか出来そうな余地もあるが、この曲を演奏していく上で必要な重厚さはよく出ているだろう。
全体的に迫力も申し分なく、力強い演奏に仕上がっていると思うが、ショスタコーヴィチらしいアイロニカルな暗さは感じない。とは言っても、それによって1楽章の戦争の主題などはかなり小気味よく響いてきたりと、なかなか面白い部分も多々あるので、楽曲背景などを別として大騒ぎな曲を大騒ぎに料理したものが聴きたい人には打ってつけの録音じゃなかろうか。
それにしても、大植/大阪フィルのシリーズはこのタコ7の他に、ブル8、マラ6と大曲が揃って出たけど後続の話は全く聴かない。あまり売れなかったんだろうか?

コバケン/名フィルのマンフレッド交響曲

nandome.jpg 5度目です 
チャイコフスキー:マンフレッド交響曲 op.58
小林研一郎
名古屋フィルハーモニー交響楽団
Rec:2005年11月27日 ライヴ
名古屋フィルハーモニー交響楽団ライヴシリーズ4 B-2714
kobakenmanf.jpg
という事で、コバケンのマンフレッド交響曲である。
コバケンは、この曲をチェコフィルとも録音しており、そちらもなかなかの出来だが、こちらの唸り声もあればオケも大して上手いわけでもない名フィル盤にこそ、僕は強い感銘を受けた。
初っ端から力いっぱいの浪花節演奏で、小奇麗な演奏をしようという小細工に走る事はない。しかし、一音にかける思い入れの強さがビシビシ伝わってくる。ゴリゴリと弦が千切れんばかりに響く低弦はスヴェトラーノフもかくやと思わせる迫力がある。
全体的にテンションが高く、つながりのある音作りのおかげで聴いていて退屈するような事がない。まあ、こういうコッテリとした演奏自体に嫌悪感を持つ人も少なからずいそうだけど。
このCDは音質がかなり良く、広いダイナミクスを取っていながら、自然さを失わずに細かく収録された録音は、会場の熱気を余すところ無く伝えてくれている。近年のEXTONにおける楽器パートをそれぞれ、場面に応じてクローズアップするような不自然な音響に比べると雲泥の差がある。
また、最後のピアニッシモの音と、その余韻が完全に消えてから拍手をする観客のマナーの良さもCDとしての価値を上げていると思う。
これで1500円というのだから、国内オケの録音、しかも自主制作としてはかなり良心的な価格設定。
さすが、モーニングの量の多さや結婚式の引き出物のサービス精神の凄さが知られる土地のCDですな。

今さらOblivion

例によって世の中に遅れた人間の僕ですが、最近買ったゲーム、
The Elder Scrolls IV:Oblivionが面白すぎて今日も睡眠時間がガリガリ削られてます。
まあ、2年以上前に発売されたゲームなのでネットを探せばプレイ動画やプレイ日記が大量にあるので、今さらこのブログで紹介してもしょうがないんでしょうけど、とにかくハマりました。

美しい世界を望むか? 広大な世界を望むか? 自由な世界を望むか?
万引きをしてみたいか? 暗殺者のギルドに入ってみたいか?
自分だけの魔法を、アイテムを作ってみたいか?
海岸を歩きながら、貝殻の中に潜む真珠を見つけてみたいか?
ヴァンパイアに血を吸われ、自分もまたヴァンパイアになってみたいか?
何十もの街があり、何百ものDungeonがあり、数限りないQuestがある。
さまざまな種族があり、さまざまな人がおり、さまざまなMonsterが、さまざまなEventがある。
すべてが君のすぐ目の前にある。あとは好きにするがいい。
RPGはもう飽きたと思うかね?
なら最後にOBLIVIONを試してみるといい。



この中の、RPGはもう飽きたと思うかね?なら最後にOBLIVIONを試してみるといい。
ここに全てが詰まっているといっても過言ではないです。
FFやらDQやらが陳腐(好きな方、すみません)に思えてくるぐらい、
新鮮な感動と冒険の喜びを楽しめます。異国を放浪する感じがよく出てるんですよ。
こういう自由度の高いRPGが今後の主流になっていくのではないかと思わせる良作です。

4gamer.netのレビュー記事が詳しいので、気になった方はご一読を。

さよならノートン

PCを買った時に入っていたノートンインターネットセキュリティを長らく使っていたんだけど、もう2年以上前にライヴアップデートの期限が切れていた。
「まあ、そのうち金払って更新するよ」と思い続けて2年が経過したのである。これはさすがに不味いような気がしてきたが、ここで金払うのは何だか負けたような気分(←何に負けるのかは不明)なので、フリーのアンチウィルスソフトを導入する事にした。
そこで選んだのが、チェコ製のアンチウィルスソフト、avast!というもの。GDATAのような一流どころには劣るとは言え、それでもまあまあの検出能力はあるので、割れ物に興味が無い人種には十分だろう。
Avastの他の候補としてAvira、AVGがあったけど、日本語完全対応というのと設定の細かさでAvastにした。Aviraも12月に日本語対応版を出すらしいので、それから乗り換えるかも知れないがね。
Avastを入れたからには、相性と能力の関係もあってファイアーウォールはCOMODOをインストール。最初は以前のPCで使っていたOutpostやBitDefenderを使うつもりだったんだが、なにやら完全に時代遅れの雰囲気を醸しだしていたのでジェネレーションギャップを感じてしまった。

それにしても、最近のファイアウォールってものはインストールしてからしばらくは
「このプロセスのアクセス許可しますか!?」といちいち聞いてくるのが面倒だ。
一通り検知、設定し終えるまでの辛抱なんだろうが、プリンタの接続や
関連付けにまでいちいち物申してくるとは思わなかった。
セキュリティソフトも進化して細かい事を気にかけるようになったんだなぁ。
sinpai.jpg

山田一雄の第九

ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 op.125 「合唱」
山田一雄
京都市交響楽団
ソプラノ:秋山恵美子
アルト:荒 道子
テノール:田口興輔
バリトン:勝部 太
京都市立芸術大学合唱団
ペリョースカ合唱団
Rec:1983年12月21日
TowerRecords VictorHeritageCollection  NCS 622
yama9.jpg
去年、タワレコが独自企画で復刻したヤマカズ先生の第九です。ヤマカズ先生の第九は札幌交響楽団とのものが人気というか、プレミアがついていましたが、そちらも最近になってタワレコで全集(1番は別指揮者)として再販されましたね。良いことです。そちらの札幌交響楽団の第九は合唱に少々不満があるので、僕はこちらの京都市交響楽団の演奏の方をよく聴いています。
京都市交響楽団は、ArteNovaレーベルのムント指揮の録音などで聴く分には、渋い演奏をするオーケストラというイメージを持っていたのですが、この録音ではヤマカズによって情熱タイプへと見事に変貌を遂げています。
一楽章から骨太で重量感のある響きで始まり、ここで生まれた緊張感は最後の最後まで途切れる事はありません。ヤマカズの熱気に当てられらたかのように盛り上がり続け、4楽章のレチタティーボの分厚い鳴らし方など、まさに聴き手がヤマカズの演奏に求めているものをしっかりやってくれているという感があるのではないでしょうか。
オーケストラもそういったヤマカズのやりたい事をしっかり理解して演奏しているので、違和感はありません。コーダの刻み方なんかは、かなりのコダワリを思わせます。
オンマイク気味で臨場感のある音質も、この演奏の魅力をしっかり捉えています。
熱い第九を聴きたいというのならば、一度は選んでいただきたいCDです。
        
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ヽ['A`]ノキモメン

Author:ヽ['A`]ノキモメン
武蔵国に生息するキモオタが、ダラダラと書き連ねる落書き帳ブログです。
音楽レビューやその他雑記など、意味不明だったり、極端に偏っていたり、激しく的外れだったりしている事を書くかも知れませんが、頭が弱い子の私見と妄想だと思って笑って見逃してください。
特に音楽レビューでは良い演奏かどうかよりも、面白いかどうかで判断する傾向が強いので、初めて触れる曲について、このブログの記事を参考にしない方が良いかもしれません。

好きなもの:珍クラシック、ラノベ、ロケット、飛行船、SF作品
嫌いなもの:生のトマト、茄子

更新ペースは不定ですが、月に4つぐらい記事を書けたら良いなと思っています。

そんなこんなで、このままでいいのだろうかと悩みながら結局ずるずるとやっているブログです。このままでいいんでしょうか。

ご意見、ご感想、相互リンク依頼、文句、愛の告白等々はコメント欄の他、こちらからも受け付けております。↓
one.two.three.aces(アットマーク)gmail.com
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このブログは、2chの喪ブログ・アンテナに参加しております。


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旧称:ヽ['A`]ノキモメンの生ける屍のような生活



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