ここに書く事が無いんだけど、それは大丈夫なんですかね?

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エッシェンバッハの新世界

バーラムユー!バーラムユー!羊毛を着た同胞たちにかわらぬ忠誠を!かわらぬ愛を!バーラムユー!

ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 op.95
クリストフ・エッシェンバッハ
カーティス交響楽団
Rec:2008年4月27日 ライヴ
eschendvo9curtis.jpg
演奏時間だけを見ると2楽章が遅い以外は特に目立った部分はないが、聴いてみるとエッシェンバッハらしい細かい緩急の変化が頻出する。
粘ったり加速したりと忙しいエッシェンバッハのタクトによって自在に形を変えるオーケストラは、特に弦楽器のコンディションが良く、分厚い音をもって情感の強い演奏を盛り上げる。精鋭揃いとはいえ、学生オーケストラがよくこれだけついてこれているものだと関心するほど。他の演奏では聴こえることが少ない対旋律を強く鳴らすのも、変り種演奏常連のエッシェンバッハらしい。
木管は遅い第2楽章はイングリッシュホルンの美しい響きが兎にも角にも素晴らしいが、全体として見ると木管セクションの音は強く前に出てこないのが惜しい。しかし、それよりも気になったのはこのイングリッシュホルン奏者の名前がライナーノートに書いてないことだ。全楽団員の名前が書いてあるのに、これだけは書いてない。イジメ、カッコ悪い。まあ、実際はオーボエの誰かが持ち替えでやったんだろうけど、それでも書いてあげて欲しいなぁ。それだけの演奏はしてると思うよ?

フィルアップのヒンデミットの管弦楽を伴ったピアノ音楽(左手のための)は、ラヴェルの左手のためのピアノ協奏曲と同様に、戦争で右腕を失ったピアニストのヴィトゲンシュタインの為に作曲された。しかし、ヴィトゲンシュタインは自分で委嘱しておきながら生涯演奏はせず、ヒンデミットの生前は楽譜も出版されなかったので幻の曲としてお蔵入りしてしまったのだ。
その楽譜が2003年になって遺族によって競売にかけられた事でようやく楽譜が出回るようになり、2004年にフライシャーが初演して現在にいたる・・・というわけで、このCDの録音が世界初録音にして唯一の録音・・・なのはいいけど、これってヒンデミットは掘り起こして欲しくないから封印したんじゃないかなぁ・・・というような出来。
後年の作品に使いまわされた部分と思われる部分はあれども、全体としてパッとしないので熱心なヒンデミットのファン以外はコレ目当てに購入する必要はないかと。
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武蔵国に生息するキモオタが、ダラダラと書き連ねる落書き帳ブログです。
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特に音楽レビューでは良い演奏かどうかよりも、面白いかどうかで判断する傾向が強いので、初めて触れる曲について、このブログの記事を参考にしない方が良いかもしれません。

好きなもの:珍クラシック、ラノベ、ロケット、飛行船、SF作品
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