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ここに書く事が無いんだけど、それは大丈夫なんですかね?

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悪の科学者トップ10

というのを見つけました。
場所はListverseというホームページで、マジックのタネから毒蛇、果ては数式まで、様々な「トップ10」を(勝手に)決めるという企画をやっているみたいです。
その中で、個人的に目を引いた記事がコレ。

Top 10 Evil Scientists

その名のとおり、悪の科学者でトップ10を決めるというもので、個人的にはロックマンのドクター・ワイリーとか宇宙家族ロビンソンのドクター・スミスとかサイボーグ009のガモ・ウィスキー博士とかが思い浮かびますが、ここでは当然ながら実在の科学者を挙げています。
以下、簡単な紹介をしておきますので、詳しく知りたい人はリンク先を見るか、適当にググるかしてください。


※調子にのって筆を走らせたら、かなり長くなったのでページを分けます。↓

Top 10 Evil Scientists

10位 パラケルスス
ルネサンス時代の錬金術師。当時、様々な学者によって行われた錬金術の研究が科学の発展に多大な貢献をしたことは広く知られておりますが、パラケルススも亜鉛を発見したりしています。ぶっちゃけ、個人的にこの後に挙がる人達と違って他外的ではないのでランクインする必要も無い気がします。
一方で、キリスト教を否定するような存在であるホムンクルス、いわゆる人造人間の研究にも熱心だった為、死後に伝説化されたので、こうしてランクインしてしまっているのかも知れません。
ちなみに、パラケルススのホムンクルスの作り方は40人分の人間の精液、馬糞、ハーブを容器に入れて、40日間毎日人間の血液を足しながら37℃ほどの環境において、腐敗させる事で素が出来るそうです。マジで臭そうだから勘弁してください。

9位 ロバート・オッペンハイマー
マンハッタン計画の主導者です。原爆を開発している間は科学者として新たな発見と挑戦の連続で活き活きしていたみたいですが、投下後の広島を映した映像を見て、かなり後悔したという話も残っています。ちょっと共産主義に理解があったためにマッカーシーの赤狩りで公職追放され、FBIの監視の下で不遇な晩年を過ごしたらしいです。
個人的にはエドワード・テラーの方が、ランクインさせた方が良い人物だと思うんですけどね。最初の主導的な役割って事でオッペンハイマーをランクインさせたんでしょうか。

8位 アルフレッド・ノーベル
ダイナマイトを発明し、量産した人。その発明により、今までも、そしてこれからも多くの命を奪うであろう・・・という事でランクインしたみたいです。リストバースには「自らの死についての誤報記事において『死の商人』と書かれた彼は、それまでに稼いだ莫大な富を使い、ノーベル賞を設立して、彼の発明から人々の目を逸らそうとしました」なんて書いてあります。皆のノーベル賞の生みの親として知られている辺り、この企みは上手く行ったんですかね?
ちなみに、生前にノーベルが関わったボフォース社の兵器は、日本の自衛隊を含む多くの国の軍隊で今でも使われています。

7位 トロフィム・ルイセンコ
僕らのルイセンコキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ソ連、それもスターリン時代の農学者(にしては政治家的に過ぎたけど)です。メンデルの法則を否定したヤロビ農法を提唱し、ヴァヴィロフなどの本当に優れた農学者を大勢「排除」しました。
日本でも1950年代までは推進するアカい人達がいた他、「シベリア抑留から帰ってきた人達による最先端の技術」としてヤロビ農法を紹介する映像も現存します。(以前、youtubeで見たから探したものの、見つかりませんでした)
ちなみに、ヤロビ農法とはどんなものかと、簡単にまとめると、
A「寒いところに晒した種は、育つと寒さに強くなる。そして、その苗から出来た種もまたその形質を引き継ぐ。似た様な方法でいくらでも新種を作り出せる」(獲得形質遺伝)
B「雪の上に種を撒けば、雪が水分の役割を果たし、ちゃんと芽吹く」
C「地中深くに種を埋めれば、大きな根を張るので立派な果樹が出来る」
という素敵な農法です。
Aは「人間、生まれてから頑張ればなんとでも出来る!」というように共産国家のイデオロギーにマッチする趣向だったのでソ連(の政治家)で受けが良かったんですね。
BとCは指導通りにやれば種が腐ってしまいますが、もし、腐らせた場合は「ルイセンコの指導通りに農夫が働かなかった」としてサボタージュの咎でシベリアに送られることになったそうです。びっくりするほどディストピア。

6位 ジャック・ケボーキアン
このランキングの中で唯一、存命の人物です。末期病患者の積極的安楽死を推進する元医師(免許を剥奪されている為)で、リアル・ドクター・キリコ。
安楽死装置を開発し、130人ほどの患者の安楽死を支援していましたが、自力で装置のスイッチを押せない筋萎縮性側索硬化症患者の際に、ケボーキアン自らスイッチを入れたことが原因で逮捕されました。
この人とは関係ありませんが、指揮者サー・エドワード・ダウンズが妻と共に安楽死をしたというニュースもありましたね。彼のグリエール録音は良い物でした。残念です。

5位 タスキーギー実験のメンバー達
個人ではなく複数名の団体を対象としたランクインです。タスキーギー実験とは1932年から1972年にかけてアメリカで行われた大規模な人体実験で、約400人ほどの貧困層の黒人の梅毒患者に対し、病名を告げず、治療をしない場合、どういう経緯を辿るかという事を調べるために行われました。被験者のうち、確定しているだけでも100人が梅毒で死んだそうです。この実験は内部告発によって明らかになり、1996年にクリントン大統領が生き残りの11人に対して謝罪したらしいですが、72年の発覚から24年もかかったわけですね。

4位 ヨハン・コンラッド・ディッペル
17世紀の錬金術師で「フランケンシュタインの怪物」で知られるフランケンシュタイン博士のモデルとも言われています。紺青を発明した人ですが、この順位にランクインしたのは人間の生体解剖を多数行った(と噂される)からでしょう。墓場から盗んだ死体を解剖していたのは確からしいですが、生体解剖については未だ議論の余地があると思います。

3位 ジークムント・ラッシャー
ナチスドイツの従軍医師でダッハウ強制収容所で、戦争捕虜やユダヤ人や少数民族に対し、様々な人体実験を行った事で知られています。特に有名なのが低気圧実験と呼ばれるもので、低圧室に80人ほど入れて、徐々に気圧を下げていってどれぐらいの気圧で絶命するかを調べるというものです。他にも90人を極寒の水中に入れて、どれだけ生きていられるかというものもやっています。
一方で、ラッシャー夫妻は3人の子供を持っていた為、「生めや増やせや」な政策を掲げていたナチスドイツでプロパガンダとして利用されていましたが、その子供達が実際は誘拐や買収によって手に入れたことが発覚し、SSのヒムラーの逆鱗に触れ、ダッハウで処刑されました。
ちなみに、フィクションなどでよく使われる、歯に仕込んで非常時に自殺したりするのに使うシアン化物カプセルを開発したのは、このラッシャーであり、ラッシャーの処刑を命じたヒムラーもこれを使って自殺しています。

2位 ヨーゼフ・メンゲレ
ラッシャーと同じくナチスドイツの従軍医師ですが、ラッシャーが「数人まとめて~したら死ぬ」という実験が多かったのに対し、メンゲレは「一人一人、~したら~になる(もしくは死ぬ)」という実験を多く行いました。
どういうものかというと、子供にブドウ糖といいながら病原菌を筋肉注射したり、子供の眼球に薬品を注入して瞳の色を変えようとしたり、双子の肉体をつなげて人工的な結合双生児を作り出そうとしたり、双子の兄弟の血液を半分以上抜いて兄の血を弟に弟の血を兄に輸血させようとして死なせたり、とにかくぶっ飛んだ実験を数多く行っています。
このように、双子に非常な興味があったようで、およそ1500組のうち1300組以上がその狂気の実験により命を落としております。マッドサイエンティストという意味なら、おそらくトップワンだったでしょう。

1位 石井四郎
堂々の一位を飾ってしまったのが帝国陸軍七三一部隊の石井中将です。
こちらも生体解剖やBC兵器の人体実験を行ったのがランクインの理由とされています。
戦後は部隊での実験成果を全て米軍に譲り渡す事と引き換えに戦犯追及を免れましたが、晩年は罪の意識からかキリスト教を信仰していたらしいです。
リンク先では結構酷い事が書かれていますが、同時に「ソースはwikipedia」というようなことが開き直って書いてあるのは、どういった了見なんでしょう。


この中には入っていませんが、最近発覚した例ではウーター・バッソンという南アフリカの科学者がいます。この人はアパルトヘイト時代に生化学兵器の開発に関わり、200人ほどの黒人を人体実験で殺害したほか、細菌入りのビールなども作り、南アの民族浄化の一端を担ったと言われております。

科学は面白いものですが、人を幸せにしてこそのものです。
人類は、史上かつてない科学力に見合ったモラルを持っているのでしょうか?
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Author:ヽ['A`]ノキモメン
武蔵国に生息するキモオタが、ダラダラと書き連ねる落書き帳ブログです。
音楽レビューやその他雑記など、意味不明だったり、極端に偏っていたり、激しく的外れだったりしている事を書くかも知れませんが、頭が弱い子の私見と妄想だと思って笑って見逃してください。
特に音楽レビューでは良い演奏かどうかよりも、面白いかどうかで判断する傾向が強いので、初めて触れる曲について、このブログの記事を参考にしない方が良いかもしれません。

好きなもの:珍クラシック、ラノベ、ロケット、飛行船、SF作品
嫌いなもの:生のトマト、茄子

更新ペースは不定ですが、月に4つぐらい記事を書けたら良いなと思っています。

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