FC2ブログ
ここに書く事が無いんだけど、それは大丈夫なんですかね?

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  --/-- スポンサー広告 トラックバック(-) | コメント(-)

オルベリアンの録音をいくつか聴いた。

Delosから出ているオルベリアン指揮のヴィヴァルディ「四季」が妙なテンポ感と強弱の怪演でした。でも、四季の怪演ならシェルヘン先生に勝るものはありませんし、ロシア勢ならバルシャイの名演があるので、オルベリアンはSACDで良い音質で聴けるというだけの録音でした。おしまい。

・・・というだけでは余りにも短いので適当にオケとか指揮者について解説しときます。
モスクワ室内管弦楽団はバルシャイが設立したオーケストラで、ショスタコーヴィチの交響曲第14番を初演した事で知られているオケです。バルシャイの亡命後、べズロドニーやトレチャコフが音楽監督を務め、91年からはアンドレイ・コルサコフが務める事になっていたのですが、皆さんご存知の通り、アンドレイ・コルサコフは同年に心臓発作で急死してしまいます。そこでお呼びがかかったのがコンスタンティン・オルベリアン。
このオルベリアンはアルメニア系移民の子に生まれたアメリカ人。当時はピアニストとしてハチャトゥリアンのピアノ協奏曲が知られておりましたが、何にせよ、ロシア人でも弦楽器奏者でも無い人間を音楽監督に迎えるという冒険にモスクワ室内管弦楽団は打って出ました。
しかし、そんな経緯で生まれたコンビながら、Delosを中心に仕事を取ってくるオルベリアンはモスクワ室内管にとってはありがたい存在で、その蜜月は2010年まで19年も続きました。(バルシャイの22年に次ぐ歴代2位の任期)

余談ですが、オルベリアンは、かつて存在したアメリカのRussianDiscというレーベルの社長でもありました。ロストロポーヴィチに訴えられて潰れた一連のゴステレ音源レーベルのうちのひとつですね。だから、最近になってRussianDiscが自前で録音していたムナチャカノフのショスタコーヴィチ映画音楽集とかがDelosから再販されているらしいです。
本当にアメリカRussianDiscの自前音源の権利の管理もオルベリアンがやっているのなら、個人的にはイリヤ・グリューベルトのシベリウスのヴァイオリン協奏曲やエシュパイのヴァイオリン・ソナタ辺りを復刻して欲しいところ。
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
        
08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -


カテゴリ別
音楽は作曲家の出身地域別。 (調整中)
プロフィールとか

ヽ['A`]ノキモメン

Author:ヽ['A`]ノキモメン
武蔵国に生息するキモオタが、ダラダラと書き連ねる落書き帳ブログです。
音楽レビューやその他雑記など、意味不明だったり、極端に偏っていたり、激しく的外れだったりしている事を書くかも知れませんが、頭が弱い子の私見と妄想だと思って笑って見逃してください。
特に音楽レビューでは良い演奏かどうかよりも、面白いかどうかで判断する傾向が強いので、初めて触れる曲について、このブログの記事を参考にしない方が良いかもしれません。

好きなもの:珍クラシック、ラノベ、ロケット、飛行船、SF作品
嫌いなもの:生のトマト、茄子

更新ペースは不定ですが、月に4つぐらい記事を書けたら良いなと思っています。

そんなこんなで、このままでいいのだろうかと悩みながら結局ずるずるとやっているブログです。このままでいいんでしょうか。

ご意見、ご感想、相互リンク依頼、文句、愛の告白等々はコメント欄の他、こちらからも受け付けております。↓
one.two.three.aces(アットマーク)gmail.com
こっちは返信が遅れたりするかも。

このブログは、2chの喪ブログ・アンテナに参加しております。


このブログはリンクフリーです。
リンク先はトップページに限定しません。お好きなところをお好きなように晒しあげてください。

旧称:ヽ['A`]ノキモメンの生ける屍のような生活



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。