ここに書く事が無いんだけど、それは大丈夫なんですかね?

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  --/-- スポンサー広告 トラックバック(-) | コメント(-)

カヒッゼの惑星

ロヴィツキのブラ全が凄く良かったけど、長くなりそうだから記事にしない。

ホルスト:組曲「惑星」op.32
ジャンスク・カヒッゼ
トビリシ交響楽団
Rec:不明
HDC
kakholst.jpg
ジャンスク・カヒッゼはハチャトゥリアンのガヤネーの全曲版とカンチェリの録音で知られている他、近年はMAZUR MEDIA音源の復刻などでも改めて目に付くようになった指揮者。
MAZUR MEDIAの音源は、社長が騙されて格安でHDCに転売されたりして所在不明なものが多い。今回の惑星なんか、プレスCD化されたのかも曖昧なマイナー音源だと思う。
とは言え、MAZUR MEDIA関連の音源については現在は米アマゾンでダウンロード販売でほぼ聴けるし、CD-Rで良ければちゃんとしたCDの体裁で入手する事も出来るから心配はいらない。
・・・しかし、CD-R販売には罠が潜んでいる。例えば、今回の惑星は2CD仕様でトラック分けされているが、CD-R販売の際は1CD分しか焼かれないのだ。つまり、前半部分しか聴く事が出来ないと言う事になる。全曲をCD-Rで聴きたい場合は全曲をダウンロード購入した上で、自分でCD-Rに焼かなくてはならない。これでは、わざわざCD-Rを買う意味が無い。

さて、肝心の演奏はなかなかの珍演だった。
まず、火星のテンポがだいぶ速い。7分を切っており、ショルティほどではないが快速演奏になっている。そして、このレーベルの音源のお約束である珍奇な楽器バランスも健在。妙なタイミングで前に飛び出す弦楽器と、それすらも覆い隠そうとするド喧しい金管楽器。挙句、楽譜に無いシンセサイザーまで登場する。初っ端の火星からして、ハチャメチャな自分勝手演奏なのだ。
金星に入ると、一転してテンポを落とし、バーンスタインもかくやの勢いで深く歌い上げる。オーケストラのくすんだ音色は澄んだ和音を陰鬱なものとして聴かせてくる。
水星は軽妙なリズムを刻むが、ここまでの珍奇っぷりに比べるとだいぶ大人しい。真っ当な演奏だ。
木星はカヒッゼが妙なタイミングでタメを作るものだからオケがつんのめる場面がちょくちょく見られる。スタジオ録音なのに・・・
残りの曲も終始こんな感じでカヒッゼの根拠不明なテンポ変化や謎の音響バランスによる珍演が繰り広げられる。なんとも評価に困る演奏だが、少なくとも今まで聴いた事が無いタイプの惑星である事は確かだ。それが良いか悪いかは別として。
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
        
05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


カテゴリ別
音楽は作曲家の出身地域別。 (調整中)
プロフィールとか

ヽ['A`]ノキモメン

Author:ヽ['A`]ノキモメン
武蔵国に生息するキモオタが、ダラダラと書き連ねる落書き帳ブログです。
音楽レビューやその他雑記など、意味不明だったり、極端に偏っていたり、激しく的外れだったりしている事を書くかも知れませんが、頭が弱い子の私見と妄想だと思って笑って見逃してください。
特に音楽レビューでは良い演奏かどうかよりも、面白いかどうかで判断する傾向が強いので、初めて触れる曲について、このブログの記事を参考にしない方が良いかもしれません。

好きなもの:珍クラシック、ラノベ、ロケット、飛行船、SF作品
嫌いなもの:生のトマト、茄子

更新ペースは不定ですが、月に4つぐらい記事を書けたら良いなと思っています。

そんなこんなで、このままでいいのだろうかと悩みながら結局ずるずるとやっているブログです。このままでいいんでしょうか。

ご意見、ご感想、相互リンク依頼、文句、愛の告白等々はコメント欄の他、こちらからも受け付けております。↓
one.two.three.aces(アットマーク)gmail.com
こっちは返信が遅れたりするかも。

このブログは、2chの喪ブログ・アンテナに参加しております。


このブログはリンクフリーです。
リンク先はトップページに限定しません。お好きなところをお好きなように晒しあげてください。

旧称:ヽ['A`]ノキモメンの生ける屍のような生活



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。